理事長紹介
杉田眼科理事長 杉田 達
学歴・資格
昭和50年 | 順天堂大学医学部卒業 |
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昭和50年 | 医師国家試験合格 |
昭和60年 | 医学博士号取得 |
昭和63年 | 日本眼科学会専門医認定 |
平成4年 | 昭和大学眼科兼任講師 |
職歴
昭和50年 | 順天堂大学医学部眼科学教室入局 |
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昭和53年 | 関東労災病院 勤務 |
昭和56年 | 友愛記念病院(茨城県) 眼科医長 |
昭和61年 | 昭和大学医学部眼科学教室専任講師 |
平成4年 | ギンベル眼科センター(カナダ)留学 |
平成4年 | 昭和大学退職 |
平成5年 | 昭和大学眼科兼任講師 |
平成5年 | 杉田眼科開院 |
受賞歴
平成22年 「星海友誼賞(せいかいゆうぎしょう)」
中国大連市が授ける賞で、市に貢献した外国人が毎年約20人選ばれています。
院長著書
『白内障の日帰り手術』 メトロポリタン出版
『白内障日帰り手術』 メディカルビュー社
『LASIK合併症と対策』 (ギンベル著・杉田達監修・村上順子訳) MSI社
理事長あいさつ
当ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
「医療法人社団達洋会 杉田眼科」の理事長、杉田達(すぎたとおる)と申します。
私は順天堂大学を卒業後。同大学眼科と昭和大学眼科で臨床と研究を積み、1993年に金町で杉田眼科を開きました。16年間務めた勤務医時代に感じていたことは、日本の病院医療の閉鎖性と、患者さんの気持ちや不安よりも医局組織を優先するやさしさの欠如した体質でした。
私は、欧米の学会参加や病院研修をするのが好きで、勤務医時代自費で幾度も海外に行きました。そこで新しい合理的な治療法や検査法を眼にするたびに、自分が一番良いと思うクリニックをいずれ開業しようと考えていました。
1992年にカナダに留学する機会を得ました。そこで私は入院しない日帰り白内障手術や高度の手術手技の習得とともに、医師とすべてのスタッフが、患者さんと家族を尊重しつつ優しく接している姿(ホスピタリティhospitality)に驚き感動しました。
翌年金町で開業しましたが、目指したものは日帰り手術を中心とした高い診療レベルと、このホスピタリティでした。言い換えれば、「患者さんを自分の大事な親や家族と思い接すること」です。しかし、新しく診療所を開くことは、他の職種で事業を始めることと同じく、理想は遠くシステムや人事でも苦労が伴いました。こんな中で開業9年目に杉田眼科が関東地区の内科や外科、小児科なども含めた1500病院でのアンケートをまとめた「患者が決めたいい病院」で8番目にランクされたとテレビと雑誌で報道されました。寝耳に水でしたが、努力を続けていれば人は必ず見てくれているものだと元気がでました。
私は、最新の診断治療器械を積極的に導入し、診断治療、院内の清潔(器具滅菌)にも留意した、より高いレベルの施設に杉田眼科を育ててきたつもりです。白内障手術では老眼や乱視対策の新しい眼内レンズの導入、近視乱視手術(レーシック、ICL)や涙目手術(涙道内視鏡手術)、老化に伴う瞼の垂れ(炭酸ガスでの眼瞼下垂手術)など、今までは「年だから仕方がない、治りません」と言うしかなかった病気や症状も、治療技術を私自身が習得し、日々杉田眼科で治療しています。
そして、眼は小さくて複雑です。医師が言葉だけでいくら説明しても患者さんの理解には限界があります。
診療室内では多くのデータ(超広角眼底写真、黄班断層、手術中のビデオ等々)をコンピュータ画面で患者さんに示し、病気の程度や治療方針、治療経過など、以前にも増して分かりやすく説明するよう心がけています。
最後に、これらテクノロジーを活用しながらも、診療で最も大切なことは、「目の前の患者さんが何を心配し、何を解決して欲しくて来院しているかを見極めること」だと私は思います。患者さんの心理・不安を理解することは、すなわち心の通じ合いです。心配そうに緊張して診療に来られた患者さんとご家族が、診療や手術が終わった後で「よかった。これでほっとしました。スタッフの皆さんも親切ですね」と笑みを浮かべて帰って行かれるのが最高の医療だと私は思います。まだまだ改良、改善の余地を多く残した杉田眼科ですが、今後ともスタッフとともに努力してゆく所存です。
杉田眼科理事長
杉田達
院長・医師紹介
院長 吉田真人
学歴・職歴・資格・得意分野
平成10年 | 昭和大学医学部卒 |
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平成14年 | 昭和大学大学院 医学研究科外科系眼科学 修了 |
平成14年 | 小沢眼科内科病院(水戸市) 勤務 |
平成17年 | 昭和大学病院附属東病院眼科 助手 |
平成25年 | 昭和大学病院附属東病院眼科 専任講師 医局長 |
平成26年 |
昭和大学病院附属東病院眼科 准教授 |
平成28年 |
医療法人社団達洋会 杉田眼科 副院長 |
令和元年 |
医療法人社団達洋会 杉田眼科 院長 |
資格
平成16年 | 医学博士 |
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平成16年 | 日本眼科学会認定 眼科専門医 |
平成28年 | 昭和大学病院附属東病院眼科 兼任講師 |
白内障・眼形成・涙道・前眼部疾患
院長あいさつ
この度、新院長に就任いたしました吉田でございます。ここ杉田眼科は、理事長が今から27年前、日本でまだ何処も行っていなかった時代に、ここ金町で日帰り白内障手術を始めた施設です。また、大学病院や総合病院でしか受けられなかった検査、手術を、出来得る限り身近に分け隔てなく患者さんに受けて頂ける施設にしたいという、理事長の開業理念に基づいて努力が続けられました。
外来にも大学の専門外来と同等でしかも敷居が高くならないようにと、大学病院から専門医を招聘して診察・診断をさせて頂いております。
今後ともスタッフ一同、最新・最良の医療を目指して地域とともに歩んで参ります。どうかよろしくお願い致します。
青松 勝
学歴・資格・得意分野
平成21年 | 順天堂大学医学部卒業 |
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平成21年 | 横浜市立大学附属市民総合医療センター初期研修 |
平成23年 | 横浜市立大学附属市民総合医療センター眼科 |
平成28年 |
ロンドン大学眼科大学院 (UCL Institute of Ophthalmology) |
平成29年 | 横浜市立大学附属病院眼科 |
平成30年 | 医療法人社団達洋会 杉田眼科 |
令和 元年 | 昭和大学眼科特別研究員 |
資格
平成27年 | 日本眼科学会認定 眼科専門医 |
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受賞歴
平成29年 ロンドン大学眼科大学院 ベスト論文賞 「網膜血管新生におけるプロテオグリカン(PRELP)の役割」
網膜・硝子体・糖尿病
平成30年より杉田眼科に赴任した青松と申します。
私は白内障・網膜硝子体の専門施設にて眼科修練と研究を行い、現在白内障手術と糖尿病網膜症、加齢黄斑変性等の眼底疾患を主に専門にしています。
葛飾区で増大する糖尿病患者さんの失明予防、さらに患者さん一人一人のニーズにあった白内障手術を提供できるよう日々努めています。
その他、目の事で心配なこと、気になることがありましたら気軽にご相談下さい!
堀江長春
学歴・職歴・資格・得意分野
平成12年 | 宮崎大学医学部卒業 |
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平成12年 | 東京医科歯科大学医学部眼科入局 |
平成20年 | 東京医科歯科大学大学院眼科学 修了 |
平成13年 | 湘南鎌倉総合病院眼科 |
平成16年 | 川口工業総合病院眼科 |
平成20年 | 九段坂病院眼科 |
平成28年 | 杉田眼科 |
資格
平成17年 | 日本眼科学会認定 眼科専門医 |
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平成20年 | 医学博士 |
平成21年 | 日本抗加齢医学会認定専門医 |
平成27年 | 日本神経眼科学会認定神経眼科相談医 |
令和元年 | 視覚障害者用補装具適合判定医 |
神経眼科・眼瞼痙攣・ローヴィジョン
鈴木康之
学歴・資格・得意分野
東京大学医学部卒 |
東海大学付属病院 主任教授 |
日本眼科学会 眼科専門医 |
緑内障 |
岩渕成祐
学歴・資格・得意分野
昭和大学医学部卒 |
昭和大学附属豊洲病院 眼科教授 |
日本眼科学会認定 眼科専門医 |
網膜・硝子体疾患 |
水嶋章郎
学歴・資格・得意分野
順天堂大学医学部卒 |
医学部・大学院医学研究科(緩和医療学) 教授 |
厚生労働省麻酔科標榜医 |
日本麻酔学会麻酔指導医 |
日本ペインクリニック学会認定医 |
日本医師会健康スポーツ医 |
山本修太郎
学歴・資格・得意分野
順天堂大学医学部卒 |
順天堂大学医学部眼科学教室 准教授 |
日本眼科学会 眼科専門医 |
網膜硝子体疾患 |
内野 美樹
学歴・資格・得意分野
山梨医科大学医学部卒 |
慶應義塾大学眼科学特任講師 |
日本眼科学会 眼科専門医 |
角膜疾患・ドライアイ |