などそのほかにも当院では様々な手術を行っております。
※白内障、緑内障、多焦点眼内、硝子体、レーザー
多焦点眼内レンズについて
当院は、高度先進医療認定施設です。
多焦点眼内レンズは、遠く・中間距離・近くなど、複数の距離に焦点が合います。
遠くの景色にも近くのメモにもピントが合うようになり、眼鏡の使用頻度を少なくすることが出来ます。
眼鏡に頼る生活を減らしたいとお考えの方に多焦点眼内レンズをお勧めいたします。
ただし、レンズは人工物ですので、若い頃のような白内障になる前と同等の見え方になるというものではありません。
医師・スタッフからの説明をよくお聞きになったうえで手術をお受け下さい。
硝子体について
硝子体とは
眼球の内部をみたしている無数の線維状のゼリーを、硝子体(しょうしたい)といいます。
子どもの頃は、密度の濃いゼリー状ですが、年齢が上がるとともにだんだん液状に変化して線維が収縮してきます。
網膜(眼球の内側の膜で、カメラで例えるとフィルムの働きをする部位)の表面と硝子体は接しており、最近、網膜の病気の多くに硝子体の収縮・けん引や網膜血管の血流の障害が関係していることがわかってきています。